西蓮寺御笠組
- 納骨堂
- 駐車場
竹林山西蓮寺は、天正14(1586)年、無住の寺院があった当地に第一世住職宗念師が入寺した時に始まります。
宗念師は、中川修理といい百石の地行でしたが、秋月・薩摩の 強兵による主君の落城・生害を眼のあたりに見て、主君の菩提を弔うために出家されたと いわれています。本願寺第11世宗主准如上人のとき、釈宗念という法名を賜り、本尊の阿弥陀如来絵像を安置して浄土真宗の寺院となったそうです。
本尊の裏書に、慶長6(1601)年8月に准如上人より授けたとの記がありました(『西蓮寺略縁起』より)。また、同縁起ならびに江戸期の書『筑前続風土記拾遺』等には、第一世宗念師が、豊後竹田の岡城主中川因幡守久通公の一族であると記されています。
黒田如水・長政の家臣として有名な黒田二十四騎の一人「小河伝衛門信章」の跡継ぎであり、初代原田宿の代官を務めた小河内蔵允(くらのじょう)の三男「小河伝衛門直章」 夫妻の墓地が西蓮寺にあり(『筑前續風土記拾遺』)、その墓碑(1665年、1668年)は現在境内に移設されています。
天拝湖の近くにある自然に囲まれた境内です。広い駐車場がございます。
宗念師は、中川修理といい百石の地行でしたが、秋月・薩摩の 強兵による主君の落城・生害を眼のあたりに見て、主君の菩提を弔うために出家されたと いわれています。本願寺第11世宗主准如上人のとき、釈宗念という法名を賜り、本尊の阿弥陀如来絵像を安置して浄土真宗の寺院となったそうです。
本尊の裏書に、慶長6(1601)年8月に准如上人より授けたとの記がありました(『西蓮寺略縁起』より)。また、同縁起ならびに江戸期の書『筑前続風土記拾遺』等には、第一世宗念師が、豊後竹田の岡城主中川因幡守久通公の一族であると記されています。
黒田如水・長政の家臣として有名な黒田二十四騎の一人「小河伝衛門信章」の跡継ぎであり、初代原田宿の代官を務めた小河内蔵允(くらのじょう)の三男「小河伝衛門直章」 夫妻の墓地が西蓮寺にあり(『筑前續風土記拾遺』)、その墓碑(1665年、1668年)は現在境内に移設されています。
天拝湖の近くにある自然に囲まれた境内です。広い駐車場がございます。
住所 |
〒818-0044 |
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アクセス情報 |
西鉄大牟田線二日市駅またはJR二日市駅より西鉄バス山口行きにて八反田下車徒歩7分。 |
TEL |
092-922-6143 |
FAX |
092-922-6163 |
納骨堂 |
有り |
墓地 |
無し |
合同墓(合葬墓) |
無し |
駐車場 |
有り |
バリアフリー対応 |
無し |
主な行事や活動 |
1月 元旦会(午前零時より) |
住職から一言 |
年に一度は、西蓮寺本堂にてお念仏申すご縁をいただきましょう。 |
WEBサイト |