門徒代表者協議会
2024(令和6)年度 福岡教区門徒代表者協議会 活動方針
福岡教区門徒代表者協議会発足の理念(下記)を体し、宗門がすすめる「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」(以下、「実践運動」という)に連動し、門徒代表者(総代)として何ができるかを問いながら、運動進展のために努力する。
- 各寺院の門徒代表者(総代)として実践運動推進に努める。
- 門徒代表者(総代)研修会を各組において主体的に実施する。
- 研修を通じて私たちの課題をあきらかにし、積極的にとりくむ。
- 各組から提出の研修会報告にもとづき助成を行う。
但し、助成は一研修会に限る。
- 教区・組における門徒代表者(総代)対象の研修会・行事に積極的に参画する。
- 福岡教区教化団体と連携し、寺院門信徒会(寺院教化体制)の結成に努める。
-
- ① 第25代専如門主 伝灯奉告法要ご親教「念仏者の生き方」を体し、自他ともに心豊かに生きていくことのできる社会の実現に努めていきましょう。
- ② 子ども・若者ご縁づくり(キッズサンガ)への取り組みを推進し、お念仏の声を次世代へ伝えるため、積極的に各組・寺院で協力し取り組む。
- ③ 帰敬式の受式を奨励する。
福岡教区門徒代表者協議会発足の理念
この協議会は、親鸞聖人の教えにしたがい、如来の本願を大地とし、その教法に生きるものの誇りと喜びの名のりが門徒である。
その代表者としてのわたくしは、その教法に生きる一人として、教団の運動に積極的に参加するものである。
浄土真宗本願寺派の基幹運動は、本願を究極の拠りどころとして生きられた親鸞聖人に学び、常に全員が聞法し全員が伝道して、私と教団の体質を改め、差別をはじめとする社会の問題に積極的に取り組み、御同朋の社会の実現をめざす運動であり、僧侶・門徒のたゆみない本来化への営みであります。
ここに、教区門徒代表者協議会を結成し、さらに運動の進展をはかるものであります。
1992(平成4)年2月20日
2024(令和6)年度 福岡教区門徒代表者協議会 事業計画
開催期日 | 内容 | 会場 |
---|---|---|
4月12日(金) 監査14時00分 4月22日(月) 役員会10時30分 |
会計監査・第1回役員会 (予算会、総会について) | 本願寺福岡教堂 |
7月30日(火) | 総会 記念公演 柳原しほさん(歌うママ防災士) |
本願寺福岡教堂 |
8月5日(月) | 第2回役員会 (研修会の調整) |
本願寺福岡教堂 |
11月11日(月) | 福岡教区実践運動研修会 加藤 真悟さん(大阪教区 讃良組 自然寺 /連研中央講師) テーマ「総代としての心得~寺離れの現状と模索~」 |
本願寺福岡教堂 |
9月26日(木)~27日(金) | 第5連区門徒総代会連絡協議会 (教務所長・会長・担当者) |
鹿児島教区担当 |
2025(令和7)年2~3月頃 | 全国門徒代会総会 | 未定 |
3月11日(火) | 第3回役員会 (次年度事業について) |
本願寺福岡教堂 |